連載コラム【三つの時代で輝き続けるオンナたち】vol.2 カラーセラピスト ミリーおばさん

昭和から、平成、令和と三つの時代を、結婚、出産、子育て、仕事と生き抜いた女性からいただく言葉は、まさにオンナゴコロにクロスする言葉ばかり。シリーズでお届けします。

ゲスト カラーセラピスト ミリーおばさん

札幌在住。三男一女の母&孫三人のおばあちゃん。
北海道で最年長の色彩療法士(歴21年)
札幌市東区・地下鉄「環状通東駅・1番出口」徒歩5分のサロンでは、
・カラーセラピー個人セッション
・カラーセラピスト養成講座
・カラーセラピストスキルアップ講座
・カラーコミュニケーション講座
・糸かけ曼荼羅講座
・誕生数秘術講座
・実践レイキヒーリング
など、各種セミナーやワークショップを開催中。
出張も可能。
お問い合わせは、アメブロメッセージ、FBメッセージ、Eメールへ。 cattail9536@gmail. com
アメブロ・FB 「ミリーおばさん」で検索。

50歳までの人生は私じゃなかった

佐藤 50歳でカラーセラピストという経歴はすごいですね!それまではどうして過ごされていたのですか?

ミリーおばさん もともとしつけの厳しい両親のもとで生まれた私は、自己表現がうまくできない子どもでした。3世代同居で子どもながらに肩身が狭く、幼稚園や学校でもいじめられ、本当に心安らぐ自分の居場所なんてありませんでした。
「私はどうして生まれたのかな」と思いながら生きてきたのですが、
5歳の時「自分はロボットになる」と決めました。
どうやったらご飯を食べさせてもらえるか、というととにかくお母さんの言う事を聞けばいいのです。自分の感情を出さないように必死で生きていました。
そんな私も結婚して4人の子宝に恵まれます。 夫は十数年前に他界していますが、亭主関白な夫でした。 自分のやりたい事は口に出すこともできず、ただ家事と子育てをする毎日。
そんな生活を送っていると知らぬ間に「自律神経失調症」になっていました。 体がストレスで悲鳴をあげ、私の場合は、めまいで倒れたり、ストレスでイライライするため子どもを怒鳴りちらし、表情も笑顔がない、怖い母親だったと思います。

50歳に娘から言われた言葉が、自分を目覚めさせ、人生を変えた

佐藤 辛い幼少時代でしたね・・・。言葉がありません。そこからカラーセラピスとになったきっかけは?

ミリーおばさん  4人のうちの末っ子である娘が大きくなって、東京の学校へ進学する日が来ました。 旅立つ娘からこんな事を言われました。

「お母さん、私たちはもう大丈夫だから、お母さんもお母さんを卒業して自分になれば?」

そんな事を言われてもその時はピンときませんでした。 自分は何がやりたいのかわからなかったからです。
20年前の主婦は、まだ自由に仕事ができなかった時代です。
そうすると娘は 「何がしたいかを紙に書き出してみて!」 と言いました。
そうして自分のやれる仕事をやってみたいと思うようになったのです。

自分が変われば周りが変わる!

佐藤 素晴らしい娘さんですね!

ミリーおばさん 今まで外出1つするにも自分のやりたい事を、夫や家族には遠慮して言い出せなかったので我慢していました。 ところがそれはもうやめようと決心できたのです。
「出かけてきていいでしょうか」とお伺いをたてた声がけから、
「出かけてきます!」という言い方に変わった時、まわりが変わっていく事に気づきます。
そのうち、「気をつけていっておいで」と言ってくれるようになったのです。
本当にびっくりしました。

外に出て出会えたのがカラーセラピストへの道

ミリーおばさん そうして当時はビルの清掃員の仕事をしていましたが 、
ある日、カラーコーディネーターの資格を取得するためのテキストが職場近くの書店に山積みになっていました。
それを見て何か感じるものがあり早速1冊購入します。

「色の資格を取ったら、全てのものには色がある!着付けだって、 生け花だって、その資格を冠に、全ての事が教えられるかも!」

当時、何を教えるにも資格がないと説得力がありませんでした。 そう思いこんだら行動は早かった!
テキストに載っている、教えてくれる教室全てに問い合わせをし、見学をしに行きました。 その中から選んだ1つの教室が私のこれからの運命を明るく照らしていくのです!!

佐藤 すごい行動力ですね!

色が教えてくれた私の心の声に号泣

ミリーおばさん 私がカラーセラピーを学びたいと思った動機は、とにかく資格が欲しかったからです。それを生かして仕事がしたかった。
でも学校の先生はこう言います。
「色は心を写す鏡です。言語ではなく、選ぶ色、心が意思表示をくれるのです。カラーセラピストがそれを通訳する役割なんです。資格が全てではないんですよ。」
ここでは資格を取るということだけではなく色々教えてもらえるんだ!と思うと、家事も放棄して、子どもの勉強部屋を占領して勉強していました。
そうして3ヶ月必死に学びました。
最後にカラーボトルで生徒同士でセッションします。その時に手に取った色で過去、現在、未来がわかります。
私のセッションの時、驚いた事に、私が選んだボトルの色をみて、私の生きてきた道をまるでずっと見てきたかのように言い当てられたのです。
過去の色からは、耐えてきた窒息しそうな思いが…
そして現在の色からは

「あなたはあなたのままでいいんだよ」

と心からのラブレターが通訳されました。 その言葉で私は号泣していました。なんだかその言葉に救われたのかもしれません。自分は生きていていいんだ、と。 そういったセッションが毎週1回あり、心の声を吐き出し、泣く事で自分は浄化されていきました。 そしてどんどん自分が変わっていく事を他人の声から気づきます。

カラーボトル

肌にツヤがでてキレイになっていく

ミリーおばさん 心が癒されると自然とお肌が綺麗になっていくのですね。
ある日、同僚に「お茶しに行かない?」と誘われます。
いつもそれほど仲が言い訳ではなかったので、何を言われるのかと思ったら、 「化粧品何使っているの?」 という想像もしていない質問でした。
普段から何も化粧をしない私は、 「何も使っていないよ」 と答えると、
「うそだ〜!すごく綺麗になったから、ぜったい何かいいもの使っていると思ってた!」 と。
そして、初めて会った時に比べたら、表情も、肌ツヤも良くなったと言われて、心が与える体への影響の凄さを知る事ができました。

佐藤 お肌にも影響があるなんてびっくりですね!

50歳で最年長のカラーセラピストになりました

ミリーおばさん そうして、私の表情が変わり、言葉も優しくなったせいか、家族も、姑さんも、私に優しくなっていきました。
めまいも起こさなくなり、病院も行かなくなったのです。
私は50歳でやっと、笑顔と、健康を手に入れたのです!
このことが幸せで、おすそ分けをしたいと思い、21年間、カラーセラピストとして活動を続けています。
私は50歳になる前の若い私より、71歳の私の方が大好き!
笑顔も可愛いでしょう♪(笑)

佐藤 笑顔が本当にキュートです♪ご家族が変わってよかったですね!ほっとしました。

ママたちに伝えたい事

佐藤 子育て真っ最中のママたちに伝えたいことを教えてください。

ミリーおばさん ママは、家族の太陽といいます。
ママが笑顔なら家中笑顔になる。
子どもが望んでいることは、ママの笑顔なんです。
だからママは頑張りすぎないで、ストレスを溜めず、好きな事をやって笑顔でいればみんなHAPPYです♪
子育てに悩むママたちにも寄り添って救ってあげたいです。
イベント出店などでもセッションしていますので、もしどこかで見かけたら声をかけてくださいね。
カラーセラピーは心のリハビリです。

佐藤 私もいつも笑顔でいたいです♪

これからの活動

佐藤 これからはどんな活動をしていく予定ですか?

ミリーおばさん 一番にしたい事は、ご相談者の笑顔が見られるように、生涯現役カラーセラピストとして「心の声」を通訳していきます。
二つ目に、子どもたちの為にも「ママが笑顔になるために」サポートしていきます。
三つ目は後継者の育成です!

カラーセラピストは「こころに寄り添う」仕事。
正しいカラーセラピーが出来るように「質の向上」に努め、今後も気軽に相談に来てもらえる「セラピストのおかあさん」であり続けたいです。

最後にもうひとつ・・・
個人的な望みとしては「ミキサー(ラジオ機材)」を覚えて、
ラジオ放送を「一人で出来るようになりたい」です(笑)

佐藤 いつまで経っても向上心があればできちゃうんですね!こちらも刺激されました。

左 佐藤明子さん 右 ミリーおばさん

聞き手 佐藤 明子(Sachi&Aki co.)

ありがとうの花束 Sachi&Aki co. 代表。
ありがとうを伝える直筆、ポストカードの専門店。
起業して11年目。カウンセラーとしてお客様のお話を聞き、絵書家kouhiに伝える役目。

★予告★

定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌2階 「森の美術館」にて、”三つの時代を輝き続けるオンナたちの言葉展”(仮タイトル)開催予定!ありがとうの花束作家kouhiが、シリーズ取材の女性から感じ取った言葉を、直筆書きおろしで書に表した作品を展示します。お楽しみに♪

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