夏は毎日窓を開けることが多いので、窓や網戸、サッシが結構汚れています。
このまま放置しておくと、冬期間の凍結により、水分を含んで黒ずんだ頑固なカビ汚れになってしまいます。
窓の汚れは今のうちに!子どもとの楽しい窓ふきを伝授します!
ママのまねっこ窓ふき
ママは外窓へ、子どもは内窓の前に立ち、お互いに雑巾をもちます。このとき、ガラス用の洗剤を使用される場合は、ゴム手袋を使用してください。洗剤不要の窓用クロスがおすすめです。
ママと子どもで窓を挟んで向かいあい、ママの動きをまねしてもらいます。このとき「○○ちゃんの雑巾を、ママの雑巾にぺったんして一緒に動かしてね〜」と声をかけて、一緒に拭いていきましょう。

窓拭きリレー
住宅によって外窓に立てない場合は、内窓でママと窓拭きリレーです。窓の高いところをママ、半分より下を子どもが担当して、「よ〜いドン」でママが上から下に雑巾を滑らせて半分くらいまで拭いていきます。そして、子どもにバトンタッチ!半分から下まで拭いて、下から上に向かって戻していき、ママにバトンタッチ!
この繰り返しで一枚の窓を拭きます。ゲーム感覚で楽しめますよ〜!
見逃してはいけないレンジフード
レンジフードはこまめに掃除していますか?なかなか開けてみることがない場所だからこそ、かなりの危険ゾーン!レンジフードが汚れていると、料理中の臭いがうまく排出されず家の中に臭いがこもってしまい、その臭いや微量の油が壁
などに付着して汚れてしまいます。
キッチンまわりに置いているものがベトベトしていたら、それは換気が悪い危険信号!さらには、換気扇に付着している汚れや油、害虫などがアレルギーの原因になることも。
また汚れは換気扇の動きを鈍くするので、知らず知らず電気代が高くなってしまうんだそうです。故障の原因にもなりますから、年に一度のメンテナンスで快適なキッチンに!

※この記事は、『ままここっと 札幌版 Vol.06(2020年9月10日発行)』掲載「親子で掃育」をWEB用に編集・転載したものです。